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独立した自走式自動車車庫に限って次のように取り扱う。
車路として利用される傾斜路部分等 |
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傾斜路の上部の利用が無く、下部が土に接する部分は、建築面積に算入しない。 |
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傾斜路が重複する場合は全て建築面積へ算入される。 |
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周囲部分の取り扱い |
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高い開放性を有すると認めて指定する構造(平5建告1437号)に該当する場合は、その端から水平距離1m以内の部分は建築面積に算入しない。また、車路部分で建築面積に算入される部分についても、高い開放性があれば上記範囲について算入しない。 |
「外壁を有しない部分」というのは高い開放性を重視しているため、原則としてたれ壁、腰壁等により閉鎖的となる場合は、外壁を有する部分として取り扱うものとする。
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