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ADSの建築系に資格挑戦 〜 一級建築士 環境設備 Q1



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第1問 181人中120人正解 (正答率66.2%)

吸音・遮音に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 質量則において、単層壁の厚さが2倍になると、透過損失の値は約3dB増加する。
  2. 軽量床衝撃源に対する床衝撃音の遮断性能は、カーペット等の柔らかい床仕上げ材を用いることにより向上する。
  3. 厚さ6mmの単板ガラスは、厚さ3mmの単板ガラスに比べて全周波数帯域にわたって遮音性能が高いとは限らない。
  4. 多孔質吸音材料では、その表面を通気性の低い材料によって被覆すると、高音域の吸音率が低下する。