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イ. | 全受検種別共通(全員が解答) |
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※ 問題番号〔No.1〕〜〔No.14〕までの14問題のうちから9問題を選択し、解答してください。 |
No1 | 冬季暖房時における外壁の室内側表面の結露を防止するための対策として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 壁体に熱貫流抵抗の小さい材料を用いる。 |
2 | 室内の水蒸気の発生を抑制する。 |
3 | 室内側表面に近い空気を流動させる。 |
4 | 室内より絶対湿度の低い外気との換気を行う。 |
解答と解説: |
No2 | 吸音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 合板や石こうボードと剛壁の間に空気層があるとき、主に低音域の音を吸音する。 |
2 | コンクリート打放し壁などの剛壁は、主に低音域から中音域の音を吸音する。 |
3 | 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。 |
4 | グラスウールなどの多孔質材料は、主に高音域の音を吸音する。 |
解答と解説: |
No3 | 色に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 実際の距離よりも遠くに見える色を後退色、近くに見える色を進出色という。 |
2 | 一般に明度、彩度が高いほど派手に感じられる。 |
3 | 純色とは、各色相の中で最も明度の高い色をいう。 |
4 | 無彩色とは、色味をもたない明度だけをもつ色をいう。 |
解答と解説: |
No4 | 木造在来軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 圧縮力を負担する木材の筋かいは、厚さ3cm 以上で、幅9 cm以上とする。 |
2 | 筋かいを入れた軸組は、地震力などの水平荷重に対して、建築物にねじれが生じないようにつり合いよく配置する。 |
3 | 筋かいの端部は、柱と梁その他の横架材との仕口に接近して、ボルト、かすがい、くぎその他の金物で緊結する。 |
4 | 構造耐力上必要な筋かいを入れた軸組の長さは、各階の床面積が同じならば、2階の方が1階より大きな値となる。 |
解答と解説: |
No5 | 鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | D 32 の異形鉄筋の継手には、重ね継手を用いてはならない。 |
2 | 柱の出隅部の主筋には、末端部にフックを付ける。 |
3 | 柱の帯筋比は、0.2%以上とする。 |
4 | 梁の幅止め筋は、腹筋間に架け渡し、あばら筋の振れ止め及びはらみ止めの働きをする。 |
解答と解説: |
No6 | 鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 高力ボルト接合の形式には、摩擦接合、引張接合、支圧接合などがあり、このうち摩擦接合が多く用いられる。 |
2 | 高力ボルト接合の摩擦面には、赤さびの発生などによる一定の値以上のすべり係数が必要である。 |
3 | 完全溶込み溶接は、溶接部の強度が母材と同等になるように全断面を完全に溶け込ませる溶接である。 |
4 | 隅肉溶接の有効長さは、隅肉溶接の始端から終端までの長さである。 |
解答と解説: |
No7 | 基礎等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 杭基礎は、一般に直接基礎で建物自体の荷重を支えられない場合に用いられる。 |
2 | 杭は、支持形式による分類から大別して、支持杭と摩擦杭がある。 |
3 | 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。 |
4 | 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが深くなるほど小さくなる。 |
解答と解説: |
No8 | 構造材料の力学的性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 一定の大きさの持続荷重によって、ひずみが時間とともに増大する現象をクリープという。 |
2 | 弾性体の応力度σ とひずみ度ε との比( σ/ε )をポアソン比という。 |
3 | 細長い材の材軸方向に圧縮力が生じているとき、その力がある限界を超えると、その材が急に横へ曲がり出す現象を座屈という。 |
4 | 物体に外力を加えて変形した後に、外力を除いても、変形が残る性質を塑性という。 |
解答と解説: |
No9 | 図に示す単純梁の左側半分に等分布荷重wが作用するとき、梁の中央部C 点に生ずる曲げモーメントM とせん断力Qの大きさの組合せとして、正しいものはどれか。 |
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1 | M= 8 kN・m Q=2 kN |
2 | M= 8 kN・m Q=4 kN |
3 | M=16 kN・m Q=2 kN |
4 | M=16 kN・m Q=4 kN |
解答と解説: |
No10 | 図に示すラーメンに等分布荷重wが作用するときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。ただし、曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。 |
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1 | |
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3 | |
4 | |
解答と解説: |
No11 | コンクリートに関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 普通コンクリートの単位容積質量は、約2.3 t/m3 である。 |
2 | 単位水量が大きくなると、コンクリートの乾燥収縮が大きくなる。 |
3 | コンクリートの耐久性は、水セメント比が小さくなるほど向上する。 |
4 | コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/5程度である。 |
解答と解説: |
No12 | 木材に関する一般的な記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 木材の強度は、繊維飽和点以上では、含水率が変化してもほぼ一定である。 |
2 | 木材の熱伝導率は、密度の小さいものほど小さい。 |
3 | 木材の辺材部分は、心材部分に比べて乾燥にともなう収縮が小さい。 |
4 | 木材の曲り、ねじれ及び反りは、一般に広葉樹の方が針葉樹に比べ大きい。 |
解答と解説: |
No13 | 日本工業規格(JIS)に規定するセラミックタイルに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | 素地は、タイルの主体をなす部分をいい、施ゆうタイルの場合、表面に施したうわぐすりを含む。 |
2 | ユニットタイルは、施工しやすいように多数個のタイルを並べて連結したものをいう。 |
3 | タイルの吸水率による種類は、T類、U類、V類に区分される。 |
4 | セラミックタイルは、粘土又はその他の無機質材料を成形し、高温で焼成した、厚さ40 mm未満の板状の不燃材料をいう。 |
解答と解説: |
No14 | シーリング材の特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 |
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1 | ポリサルファイド系シーリング材は、表面の仕上塗材や塗料を変色させることがある。 |
2 | シリコーン系シーリング材は、表面への塗料の付着性が悪い。 |
3 | エマルションタイプアクリル系シーリング材は、0℃以下での施工は避ける。 |
4 | 変成シリコーン系シーリング材は、耐熱性及び耐寒性が良好で、ガラス越しの耐光接着性に優れている。 |
解答と解説: |
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