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ADSの建築系資格に挑戦 〜 2級土木施工管理技士-専門土木 Q1
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第1問
3626人中1770人正解 (正答率48.8%)
トンネルの山岳工法による掘削に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
全断面掘削機による機械掘削は、余掘りが少なくてすむなどの利点はあるが、一般に掘削断面が円形であるため断面変更が難しい。
全断面工法は、トンネルの全断面を一度に掘削する工法で、大きな断面のトンネルや、軟弱な地山に用いられる。
ベンチカット工法は、一般にトンネルの断面を上半断面と下半断面に分割して掘進する工法である。
発破掘削は、地山が岩質である場合などに用いられ、切羽の中心の一部を先に爆破し、新しい自由面を次の爆破に利用する。