種 別 |
施工時期 |
養 生 期 間 |
無筋及び鉄筋コンクリート |
一 般 |
普通セメント使用の場合5日以上,早強セメント使用の場合3日以上湿潤養生
(高炉セメント使用の場合7日以上)。 |
寒 中 |
普通の露出状態のコンクリートの場合Q=50kgf/cuに達するまで5℃以上で,その後2日間は0℃以上に保つ。 |
暑 中 |
打込み後24時間は絶えず湿潤状態,その後は少なくとも5日間湿潤養生を続ける。 |
舗装コンクリート |
一 般 |
現場養生供試体の曲げ強度が35kgf/cu以上に達するまで湿潤養生。試験を行わない場合は,普通セメント使用の場合14日,早強セメント使用の場合7日,中庸熱セメント使用の場合21日を標準。 |
寒 中 |
圧縮σc>50kgf/cu,曲げσb>10kgf/cuになるまで凍結しないように保護。 |
ダムコンクリート |
一 般 |
普通及び中庸熱セメント使用の場合14日以上,フライアッシュ・高炉・シリ力セメント及びフライアッシュ使用の場合21日以上湿潤養生。 |
寒 中 |
打込み後圧縮 σc>50kgf/cuになるまで5℃以上で,その後3日間は凍結しないよう保護。 |