平成24年度 2級造園施工管理技術検定試験 学科試験問題 Page3
※ 問題はすべて必須ですから、50問題全部を解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No 21 | 運動施設の配置と方位の一般的な関係として、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: 答え--- 3 陸上競技場は長軸を南北にとるほうが望ましい。これは投てき競技等フィールド競技の場合、西日を考慮するためである。又、客席は西側の方が西日対策の面から好ましい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 22 | 公園に設置された遊具の点検に関する次の記述の(A)、(B)に当てはまる語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
「安全点検は、維持管理全体の中で最も基本的な作業である。安全点検には、初期の動作・性能確認のために( A ) が行う初期点検、施設の変形や異状の有無を調べるために( B ) が行う日常点検及び定期点検、専門技術者が行う精密点検があり、これらの安全点検を確実に行う必要がある。」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: 答え--- 4 安全点検には、初期の動作・性能確認のために(製造・施工者) が行う初期点検(公園管理者) が行う日常点検及び定期点検、専門技術者が行う精密点検がある。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 23 | 土工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 盛土材料には、吸水による膨潤性の低い土を使用した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 盛土の施工において、雨水による侵食を防ぐため、盛土面を水平に施工した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 急斜面の盛土基礎地盤において、盛土の滑動を防ぐため、段切りを行った。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 切土法面の法肩には、崩壊防止と景観への配慮のため、ラウンディングを行った。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: 答え--- 2 盛土面を水平にすると水が溜まりやすく、土が緩んだり、侵食による流れ出しが発生することもある。侵食を防ぐためには雨水勾配を設ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 24 | コンクリートの施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 打ち込んだコンクリートを型枠内で横移動させる場合は、内部振動機を用いる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | コンクリートの打込み中に表面に水がたまった場合は、スポンジ等を用いて取り除く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 高い所からシュートを用いてコンクリートを運搬する場合は、縦シュートを用いることが標準である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | コンクリートの運搬中に材料が分離した場合は、必ず練り直して均等質のものにしてから用いなければならない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: 答え--- 1 内部振動機を用いて横移動させると骨材分離が発生する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 25 | 擁壁に関する「形式・形状」と「一般的に適用される高さ」の組合せとして、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: 答え--- 3 重力式擁壁は5m以下を標準とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 26 | 雨水排水工に関する記述のうち、適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 排水管への取付け管の取付け角度は、流水に対し45°を原則とし、60°以上の角度で取り付けてはならない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 排水管への取付け管の取付け位置は、排水管から背水の影響を受けないよう、排水管の中心線から上方に取り付ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 軟弱地盤で不同沈下が想定される場所において、マンホールと管渠を接続する場合には、可とう性の継手を用いてはならない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 排水桝に接続する取付け管は、排水桝の底面から10 cm以下の高さの位置に取り付ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: 答え--- 2 排水管への取付け管の取付け角度は、中心角で60°以下とする。不同沈下が想定される場所はフレキシブルなもの(可とう性継手)が良い。排水桝に接続する取付け管は、排水桝の底面から15cm以上の泥だめを設ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 27 | 下図に示す床組の(A)の名称として、適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: 答え--- 1 小屋梁、桁は小屋組の名称 大引は床組みの名称だが、根太を受ける横材のこと | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 28 | 公園内の電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 電気設備設計図における「 」の記号で示された箇所に、マンホールを設置した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 地中配線工事において、ケーブルをハンドホール内で接続した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 照明灯の設置工事において、接地極をなるべく湿気の多い場所に埋設した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 重量物の圧力を受けるおそれのある場所でケーブルを直接埋設する場合において、埋設深さを0.8 m とって埋設した。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: 答え--- 4 重量物の圧力を受けるおそれのある場所の埋設深さは1.2m以上である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 29 | 公園内の給水工事に関する次の記述の正誤の組合せとして、適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(イ) | 給水管の埋戻しを行う場合は、良質な土砂を用いて、タンパで十分に締め固める。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(ロ) | 給水管が水路を横断する場所では、原則として水路の下に給水管を設置する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: 答え--- 1 どちらの記述も正しい | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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No 30 | 「公共工事標準請負契約約款」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 現場代理人は、請負代金を請求及び受領することができる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 現場代理人は、主任技術者を兼ねることができる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 監督員は、受注者に対して指示を行う場合、原則として、書面により行わなければならない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 監督員は、支給材料の引渡しに当たっては、受注者の立会いの上、発注者の負担において、支給材料を検査しなければならない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: 答え--- 1 公共工事標準請負契約約款では、現場代理人の職務として請負代金の請求及び受領は業務ではない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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