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石材の分類 |
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物理的性質による分類
種 類 |
圧縮強さ(kgf/cu) |
吸水率(%) |
見掛比重(g/cu) |
硬 石 |
500以上 |
5未満 |
約2.7〜2.5 |
準硬石 |
500未満100以上 |
5以上15未満 |
約2.5〜2 |
軟 石 |
100未満 |
15以上 |
約2未満 |
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2 |
石割り図 |
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@ |
目地の幅 |
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目地幅は通常6mmとする。屋外の場合は,6mmより狭くすると目地押さえが不完全になり,雨水浸入の原因になるので,多少広めにする。 |
A |
役物 |
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特殊部分の石材については現寸図を作成し,水切り,水返し,合端寸法,のみ込み寸法,緊結寸法,他の仕上げ材料,建具枠などとの納まりを決める。 |
B |
屋内で短い曲がりの場合は,表面の模様が合えば右図の工法を認めてもよい。 |
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3 |
屋外の石張り工法 |
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@ |
石積みの継手はモルタルの接着力だけでは不十分なので,下地鉄筋と引き金物で止めつける。 |
A |
上下のつなぎにはだぽ,横のつなぎにはかすがいを使用し,石相互の連結をよくする。なお,だぼは各石について2個ずつ使用する。 |
B |
裏込めモルタルのてん充は張り石裏全面に行う。 |
C |
目地には,石が動かないように,発泡ポリエチレンを高さ250 mm 程度ずつ詰める。 |
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4 |
屋内の石張り工法 |
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@ |
一般部分の石の取付けは,横目地合端に引き金物およびだぼを2個ずつ,出隅部分には,かすがいを用いて,幅100 mm 程度にモルタルをてん充する。 |
A |
みかげ石類の石張り |
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a |
裏込みモルタルしろの標準は40mmとする。 |
b |
最下部の石は水平・垂直を正確に据え付け,底部に硬練りモルタルをてん充し,上部をかすがい,引き金物で目違いのないように留め付ける。 |
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B |
大理石の石張り |
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a |
裏込めモルタルしろ標準は30mmとする。 |
b |
石の据え付けは前述のみかげ石類と同様とする。 |
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花こう岩(ひき石)施工法 |
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大理石施工法 |
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