建築設備士受験対策 電動機
三相かご形誘導電動機
- 200V三相かご形誘導電動機の力率改善のために取り付ける低圧進相コンデンサの容量は、周波数が60Hzの場合よりも周波数が50Hzの場合のほうが大きい。
- 200V三相かご形誘導電動機のすべりSの値は、1を超えることはない。
- 200V三相かご形誘導電動機の同期速度は、周波数に比例し、極数に反比例する。
- 200V三相かご形誘導電動機の力率改善のために取り付ける低圧進相コンデンサは、電動機と並列に接続する。
- 200V三相かご形誘導電動機の定格出力3.7kW以下の電動機の始動方式には、一般に、全電圧始動方式が用いられる。
- 固定子鉄心及び回転子鉄心は、三相かご形誘導電動機を構成する部分である。
- 固定子巻線は、三相かご形誘導電動機を構成する部分である。
- 軸及び軸受けは、三相かご形誘導電動機を構成する部分である。
- 固定子枠は、三相かご形誘導電動機を構成する部分である。
- 三相かご形誘導電動機に、整流子及びブラシは必要でない。
- 短絡環は、三相かご形誘導電動機を構成する部分である。
- 三相かご形誘導電動機の選定に当たり、定格出力は考慮すべき事項である。
- 三相かご形誘導電動機の選定に当たり、定格電圧は考慮すべき事項である。
- 三相かご形誘導電動機の選定に当たり、定格周波数は考慮すべき事項である。
- 三相かご形誘導電動機の選定に当たり、極数は考慮すべき事項である。
- 三相かご形誘導電動機は、二次挿入抵抗を用いる構造ではない。
- かご形誘導電動機の始動電流を小さくすることができるので、電源設備の容量が小さくてすむ。
- 複数のかご形誘導電動機を、同時に可変速運転することができる。
- かご形誘導電動機の汎用のインバータとして最も多く使われているものは、電圧形のPWM(パルス幅変調)制御インバータである。
- かご形誘導電動機のインバータを回路方式で分類すると、電圧の周波数を変える電圧形と電流の周波数を変える電流形とがある。
- 既設のかご形誘導電動機を、容易に可変速運転することができる。
- かご形誘導電動機にインバータを用いると、可変速運転をすることができる。
- 低圧三相かご形誘導電動機の回転方向を変えるには、3本の電源線のうち、いずれか2本を入れ替える。
- 低圧三相かご形誘導電動機の力率改善のために取り付ける低圧進相コンデンサの容量(μF)は、周波数が60Hzの場合より周波数が50Hzの場合のほうが大きい。
- 低圧三相かご形誘導電動機の始動装置にスターデルタ始動器を使用すると、始動トルクは小さくなる。
- 低圧三相かご形誘導電動機の回転子の回転速度は、同期速度に比べて、すべりの影響によって遅くなる。
- 低圧三相かご形誘導電動機の定格出力3.7kWの電動機の始動方式には、一般に、全電圧始動方式が用いられる。
三相誘導電動機
- 三相誘導電動機の力率改善のために取り付ける低圧進相コンデンサは、電動機と並列に接続する。
- 誘導電動機の回転速度は、電源の周波数に比例し、電動機の極数に反比例する。
- 単相誘導電動機の主な始動法には、くま取りコイル形とコンデンサ形がある。
- 直流電動機は、回転速度を広範囲・円滑・精密に調整することができる。
- 同期電動機は、電源の周波数に応じた同期速度で回転することができる。
- 三相誘導電動機の回転子の構造によって、巻線形とかご形に分類される。
- 三相誘導電動機の損失の種類には、鉄損や銅損等がある。
- 三相誘導電動機の全電圧始動を行う場合、始動電流は、定格電流の5〜7倍程度になる。
- 三相誘導電動機の回転子の回転速度は、周波数に比例する。
- 三相誘導電動機の回転子の回転速度は、極数に対し反比例する。
- 三相誘導電動機の回転子が静止しているとき、すべり(S)は1である。
電動機
- 電動機の機械損には、軸と軸受の間、整流子とブラシの間の摩擦損、及び回転部と周囲の空気による風損がある。
- 電動機の鉄損は、鉄心を通る磁束の方向が交互に変わることにより生じる損失である。
- 電動機の銅損は、回転子巻線、固定子巻線、ブラシ等に電流が流れて熱になる損失である。
- 電動機の鉄損には、ヒステリシス損とうず電流損があり、いずれも電圧の2乗に比例する。
- 電動機の機械損は回転速度の影響を受けるが、鉄損も回転速度の影響を受ける。
- 電動機に用いられる汎用インバータにおいては、出力周波数に比例して出力電流を制御する電流制御方式が用いられることが多い。
- 電動機に用いられるインバータ制御には、パルス振幅変調(PAM)方式とパルス幅変調(PWM)方式がある。
- 電動機に用いられるインバータを用いると、一般に、電源側に高調波障害が生じる原因となる。
- 電動機に用いられるインバータは、直流から交流に変換する装置であり、任意の周波数に変換することができる。
- 定格電流50Aの電動機は、1台ごとに専用の分岐回路を設けて、施設する。
- 定格電圧400Vの電動機の金属製の外箱に、C種接地工事を施す。
- 定格電圧300Vの電動機の金属製の外箱に、D種接地工事を施す。
- 始動電流が大きい誘導電動機を施設するに当たり、始動装置にスターデルタ始動器を用いる。
- 誘導電動機には、力率改善用のコンデンサを、回路と並列に接続する。
- 定格電流50A以下の電動機を単独で連続的に使用するに当たり、電動機に電気を供給する分岐回路の電線は、その許容電流が、過電流遮断器の定格電流の1/2.5以上、かつ、電動機の定格電流の1.25倍以上のものとする。
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