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不定期連載(予定)第一弾 VectorWorksの便利機能-テーブルセットプラグイン |
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今回は3DCADソフトの「VectorWorks」にて簡易に3Dパーツを作成するプラグインを上手に活用すれば結構早くパーツ作成出来ることを紹介します。 当然、VectorWorksユーザーは周知されているのでなんであたりまえなことを紹介するのかと思われるかもしれませんが、(2Dオンリーの方は3D使ったことない人もいるかもしれませんが)他の2Dソフトから3D乗り換えしたい方とか、別3Dソフトでパーツ作成されている方に、VectorWorksの便利機能をお知らせ出来ればと思っています。 もしかして、これで購入される方もいらっしゃるかも・・・ 他に、既にVectorWorksユーザーの方が他の3Dデータへアウトプットしたいなんて方向けの情報です。 尚、この機能にて作成したデータの参考品はmcd型式にて公開していません。不要ですし、ここの紹介以上にパーツ作成が可能ですから。 |
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1 建築プラグインよりテーブルを選択します。すると点線にてテーブルが仮表示されます。 | 2 配置が決定すると実線になり、選択状態になります。 | |
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これはテーブルの編集パネルです。ここで大きさを決定したり形状を選択したり出来ます。 長さ、幅、高さは解りますね。天板の厚みや幕板の高さなどもいろいろ変更して出来上がりを確認してみましょう。これでテーブルのパターン3つと脚形状4つで12パターン作れます。 5では椅子の形状も選べます。5パターン作れます。椅子はタテヨコ共10個置けますので大きさと形状によりいろいろと作れます。 |
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6 | 7 | |||||
6では長さ3600、幅1200で作ってみました。こんな大きなテーブルでも作成可能です。 7は結構大事なことです。一番下段にテーブル天板の仕上げ〜椅子の脚の仕上げという欄があります。これはクラスを選べます。 後々編集時に便利ですので選びましょう。又、DXFでアウトプット後、別ソフトのCADや3Dソフトへ取り込んだ際に色分け等がグループ化されますので。 全部1色なら不要ですが、色変えするなら必要な処置ですから。 ※クラスとは他のCADやドロー系ソフトでは「レイヤ」と言う方が一般的です。 VectorWorksでも「レイヤ」もあります。が、同一縮尺のなかで図形属性を分ける場合などには「クラス」の方が使いやすいです。 |
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左は編集後に3Dにて形状確認したところです。 変な部分が無いか確認しましょう。 得にテーブル脚の形状を1本支持にすると支持部分がテーブルを突き抜けることがあります。 他に椅子形状の選択次第ではテーブル幕板の高さに注意しないと椅子がテーブルにくい込むこともあるので注意必要。 |
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この機能で作ったテーブルはこちら table |