平成25年度 1級管工事施工管理技術検定試験 午後問題(問題B) Page1
※ 問題No. 1 からNo.17 までの17問題は必須問題です。全問題を解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No 1 | 管工事に関連する工事の申請・届出書類と提出先の組合せとして、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No 2 | 施工計画に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 実行予算書作成の目的は、工事原価の検討と確認を行い、施工中の工事費を管理する基本資料とすることである。 | |||||||||||||||||||||
2 | 一般に、工事原価とは、共通仮設費と直接工事費を足した純工事費であり、人件費、事務用品費等の現場経費は一般管理費に含まれる。 | |||||||||||||||||||||
3 | 一般に、施工計画書には、総合施工計画書、工種別施工計画書があり、仮設計画、施工要領書なども含まれる。 | |||||||||||||||||||||
4 | 仮設計画は、現場事務所、足場など施工に必要な諸設備を整えることであり、主として施工者がその責任において計画するものである。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 3 | 工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | ガントチャートは、各作業の完了時点を100%として横軸にその達成度を示したもので、各作業の変更が他の作業に及ぼす影響が分からない。 | |||||||||||||||||||||
2 | バーチャートは、横軸に暦日と合わせた工期をとり、各作業の実施予定を棒線で示すもので、作業の所要時間と施工日程が分かりやすく、作成が容易である。 | |||||||||||||||||||||
3 | ネットワーク工程表において、日程短縮のために検討を要する作業は、当初のクリティカルパス上の作業だけとは限らない。 | |||||||||||||||||||||
4 | 労務費、材料費、仮設費などの直接費が最小となる施工速度のときの工期を最適工期という。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 4 | 図に示すネットワーク工程表に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 作業A及び作業C のフリーフロートは、0である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 作業G のトータルフロートは、作業I よりも1日多い。 | |||||||||||||||||||||
3 | イベントの最早開始時刻と最遅完了時刻は同じである。 | |||||||||||||||||||||
4 | イベントの最遅完了時刻は、19日である。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 5 | 品質管理で用いられる次の図の名称として、適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | パレート図 | |||||||||||||||||||||
2 | ヒストグラム | |||||||||||||||||||||
3 | 管理図 | |||||||||||||||||||||
4 | 特性要因図 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 6 | 品質管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 品質管理とは、品質の目標や管理体制等を記載した品質計画に基づいて、設計図書で要求された品質を実現する方法である。 | |||||||||||||||||||||
2 | デミングサークルの目的は、作業を計画(P)→実施(D)→検討(C)→処置(A)→計画(P)と繰り返すことによって、品質の改善を図ることである。 | |||||||||||||||||||||
3 | 品質管理を行うことによって工事費は増加するが、品質の向上や均一化に効果がある。 | |||||||||||||||||||||
4 | 品質管理として行う内容には、材料の受入れ検査、配管の水圧試験などが含まれる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 7 | 建設業における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 事業者は、労働者を雇い入れたときあるいは作業内容を変更したときは、当該労働者に対して、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。 | |||||||||||||||||||||
2 | 特定元方事業者は、労働災害を防止するために、作業場所を、週に少なくとも1回巡視しなければならない。 | |||||||||||||||||||||
3 | 作業床の高さが10 m 以上の高所作業車の運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務は、当該業務に係る技能講習を修了した者に行わせた。 | |||||||||||||||||||||
4 | 明り掘削作業を行う場合、運搬機械が労働者の作業箇所に後進して接近するときは、誘導者を配置し、その者に運搬機械を誘導させた。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 8 | 工事現場における危険防止に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | はしご道は、はしごの転位防止のための措置を行い、はしごの上端を床から30 cm以上突出させなければならない。 | |||||||||||||||||||||
2 | 高さが2m以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆い等を設けなければならない。 | |||||||||||||||||||||
3 | 労働者に安全帯を使用させるときは、安全帯及びその取付け設備等の異常の有無について、随時点検しなければならない。 | |||||||||||||||||||||
4 | 汚水を入れたことのあるタンク内において作業を行う場合は、その日の作業を開始する前に当該作業場における空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定しなければならない。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 9 | 機器の基礎及びアンカーボルトに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 少量の現場練りコンクリートの調合(容積比)は、セメント1、砂2、砂利4とする。 | |||||||||||||||||||||
2 | 大型ガス直だき吸収冷温水機は、基礎コンクリート打込み後適切な養生を行い、10 日経過した後に据え付ける。 | |||||||||||||||||||||
3 | 屋上設置の飲料用タンクの基礎は、コンクリート基礎高さ300 mm と鋼製架台100 mm の高さとする。 | |||||||||||||||||||||
4 | ガラス管式接着系アンカーの施工は、躯体穿孔、切粉等除去、カプセル挿入、アンカーボルト打込みの順序で行う。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No10 | 機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 冷凍機の保守点検のために、前面の空間を1.2 m とした。 | |||||||||||||||||||||
2 | ボイラ側面と壁・配管等の構造物との離隔を0.5 m とした。 | |||||||||||||||||||||
3 | Vベルト駆動の送風機は、Vベルトの回転方向でベルトの下側引張りとなるように設置した。 | |||||||||||||||||||||
4 | 送風機吐出口とダクトの接続は、吐出口断面からダクト断面への変形を傾斜角30度の漸拡大とした。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No11 | 給水管・排水管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 揚水管の試験圧力を、揚水ポンプの全揚程が0.5 MPa だったので、1.0 MPaとした。 | |||||||||||||||||||||
2 | 3階以上にわたる排水立て管には、階ごとに満水試験用の継手を取り付けた。 | |||||||||||||||||||||
3 | 呼び径75 の屋内横走り排水管の勾配を1/200とした。 | |||||||||||||||||||||
4 | 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管のねじ接合に、管端防食管継手を使用した。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No12 | 配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 冷温水管の横走り管の径違い管は、レジューサを用いて管の天端が水平になるように接続した。 | |||||||||||||||||||||
2 | 肉厚5mm の配管用炭素鋼鋼管の突合せ溶接接合は、開先をV形開先とした。 | |||||||||||||||||||||
3 | 建物のエキスパンションジョイント部を通過する配管に、変位吸収管継手を設けた。 | |||||||||||||||||||||
4 | 冷温水管は、熱による伸縮を考慮して、フレキシブルジョイントを用いて接続した。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No13 | ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 換気用の低圧ダクトは、アングルフランジ工法を採用したので、ダクト接合部の四隅のシールを不要とした。 | |||||||||||||||||||||
2 | 換気用ダクトで、防火壁の貫通部分と貫通部から防火ダンパまでは、厚さ1.6 mm の鉄板とし、防火壁とダクトの隙間をモルタルで埋めた。 | |||||||||||||||||||||
3 | シロッコ形送風機の吸込側に、ピアノ線が挿入されているたわみ継手を設けた。 | |||||||||||||||||||||
4 | 内径300 mm の排煙用亜鉛鉄板製円形ダクトは、板厚0.8 mm とした。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No14 | ダクト付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | ノズル形吹出口は、発生騒音が比較的大きいので吹出し風速を小さくする。 | |||||||||||||||||||||
2 | シーリングディフューザーは、冷房時には拡散半径を大きくするため中コーンを下げる。 | |||||||||||||||||||||
3 | パンカルーバーは、手動で気流の吹出し方向を自由に変えることができる。 | |||||||||||||||||||||
4 | 線状吹出口は、風向調整ベーンを動かすことによって吹出し気流方向を変えることができる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No15 | 保温・保冷に関する記述のうち、適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | ISでは、保冷とは常温以下の物体を被覆し、侵入熱量を小さくすること又は被覆後の表面温度を露点温度以上とし、表面に結露を生じさせないことである。 | |||||||||||||||||||||
2 | 冷温水配管が防火区画を貫通する場合、その部分はロックウール保温材を使用した。 | |||||||||||||||||||||
3 | 冷温水配管の保温は、保温材にグラスウール保温筒、防湿層に原紙を用いて行った。 | |||||||||||||||||||||
4 | ポリスチレンフォーム保温材は、水にぬれた場合、ロックウール保温材に比べて熱伝導率の変化が小さい。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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