平成27年度 2級建築施工管理技術検定試験
受検種別受検種別ごとに解答する問題No.と選択による解答数の内訳 | ||||||||||||||||||||||||
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No1〜No14までの 14問題のうちから 9問題を選択し、解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No1 | 照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 照度は、単位面積あたりに入射する光束の量をいい、単位はlx(ルクス)である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 輝度は、視感度に基づいて測定された単位時間あたりの光のエネルギー量をいい、単位はlm(ルーメン)である。 | |||||||||||||||||||||
3 | タスク・アンビエント照明は、全般照明と局部照明を併せて行う方式である。 | |||||||||||||||||||||
4 | グレアは、高輝度な部分や極端な輝度対比などによって感じるまぶしさである。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No2 | 音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。 | |||||||||||||||||||||
2 | 床衝撃音には、軽量床衝撃音と重量床衝撃音がある。 | |||||||||||||||||||||
3 | 講演を主とする室の最適残響時間は、音楽ホールに比べて長い。 | |||||||||||||||||||||
4 | NC曲線は、騒音が人に与える不快感やうるささの程度を、周波数別に許容値で示した曲線である。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No3 | 色に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 色の膨張や収縮の感覚は、一般に明度が高い色ほど膨張して見える。 | |||||||||||||||||||||
2 | 色の温度感覚には、暖色や寒色と、それらに属さない中性色がある。 | |||||||||||||||||||||
3 | 同じ色でもその面積が大きいほど、明るさや、あざやかさが増して見える。 | |||||||||||||||||||||
4 | 補色を並べると、同化し、互いにあざやかさが失われて見える。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No4 | 木構造における接合金物とその用途の組合せとして、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No5 | 鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、構造耐力、耐久性及び耐火性を確保するために必要である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 柱の主筋の断面積の和は、コンクリートの断面積の0.8 %以上とする。 | |||||||||||||||||||||
3 | 鉄筋は、引張力以外に圧縮力に対しても有効に働く。 | |||||||||||||||||||||
4 | コンクリートの設計基準強度が高くなると、鉄筋のコンクリートに対する許容付着応力度は低くなる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No6 | 鉄骨構造の建築物の一般的な特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 鉄筋コンクリート構造に比べ、大スパンの建築物が可能である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 鉄筋コンクリート構造に比べ、工場加工の比率が高く、現場作業が少ない。 | |||||||||||||||||||||
3 | 鉄筋コンクリート構造に比べ、鋼材は強くて粘りがあるため、変形能力が小さい。 | |||||||||||||||||||||
4 | 鉄筋コンクリ―ト構造に比べ、同じ容積の建築物では、構造体の軽量化が図れる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No7 | 基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とべた基礎に大別される。 | |||||||||||||||||||||
2 | 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。 | |||||||||||||||||||||
3 | 洪積層より沖積層の方が、建築物の支持地盤として適している。 | |||||||||||||||||||||
4 | 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが深くなるほど大きくなる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No8 | 部材の応力度及び荷重の算定とそれに用いる係数の組合せとして、最も関係の少ないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No9 | 図に示す片持ち梁のA点に集中荷重Pが、AB間に等分布荷重wがそれぞれ作用したとき、支点Bに生じる垂直反力VBとモーメント反力MBの値の組合せとして、正しいものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No10 | 図に示す梁に同じ大きさの集中荷重Pが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。 ただし、曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。 |
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解答と解説: |
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No11 | コンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | セメントの粉末が微細なほど、コンクリートの強度発現は遅くなる。 | |||||||||||||||||||||
2 | 単位セメント量や単位水量が過大になると、ひび割れが生じやすくなる。 | |||||||||||||||||||||
3 | コンクリートは、大気中の炭酸ガスやその他の酸性物質の浸透によって徐々に中性化する。 | |||||||||||||||||||||
4 | コンクリートの圧縮強度が大きくなるほど、ヤング係数は大きくなる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No12 | 木質材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 集成材は、ひき板や小角材などを繊維方向が互いに直角となるように集成接着したものである。 | |||||||||||||||||||||
2 | フローリングボードは、1枚のひき板を基材とした単層フローリングである。 | |||||||||||||||||||||
3 | フローリングブロックは、ひき板を2枚以上並べて接合したものを基材とした単層フローリングである。 | |||||||||||||||||||||
4 | パーティクルボードは、木材などの小片を接着剤を用いて熱圧成形したものである。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No13 | 防水材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 網状アスファルトルーフィングは、天然又は有機合成繊維で作られた粗布にアスファルトを浸透、付着させたものである。 | |||||||||||||||||||||
2 | 砂付あなあきアスファルトルーフィングは、防水層と下地との密着工法に用いるルーフィングである。 | |||||||||||||||||||||
3 | アスファルトルーフィングは、有機天然繊維を主原料とした原紙にアスファルトを浸透、被覆し、表裏面に鉱物質粉末を付着させたものである。 | |||||||||||||||||||||
4 | アスファルトプライマーは、下地と防水層の接着性を向上させるために用いられる。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No14 | ボード類に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 強化せっこうボードは、芯のせっこうに有機質繊維を混入した上で油脂をしみ込ませ、強度を向上させたものである。 | |||||||||||||||||||||
2 | シージングせっこうボードは、両面のボード用原紙及び芯のせっこうに防水処理を施したもので、普通せっこうボードに比べ吸水時の強度低下、変形が少ない。 | |||||||||||||||||||||
3 | けい酸カルシウム板は、石灰質原料、けい酸質原料、繊維等を原料とし、成形後に高温高圧蒸気養生を施したもので、軽量で耐火性、断熱性がよい。 | |||||||||||||||||||||
4 | フレキシブル板は、セメント、無機質繊維を主原料とし、成形後に高圧プレスをかけたもので、強度が高く、可とう性がある。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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