平成20年度 2級管工事施工管理技術検定試験  実地試験問題 Page1

解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。
自分で調べた方が絶対に頭に入ります。
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必須問題
No 1 次の設問の答えを解答欄に記述しなさい。
〔設問1〕 (1)の機材について、その使用場所又は使用目的を記述しなさい。
〔設問2〕 (2)の機材について、その使用場所又は使用目的を記述しなさい。
〔設問3〕 (3)の機材について、その設置箇所を記述しなさい。
〔設問4〕 (4)の機材について、その使用目的を記述しなさい。
〔設問5〕 (5)の機材について、その名称又は用途を記述しなさい。
(1)フート弁

解答と解説: 

答え---
(1)フート弁
使用場所---ポンプのサクション管(吸い込み管の先端)
使用目的---ポンプ水位が落ちるのを防止する逆止弁として用いる。
     (井戸など通常水位がポンプ設置位置より低いので)
(2)インバート桝

解答と解説: 

答え---
(2)インバート桝
使用場所---屋外の汚水雑排水配管の合流する箇所や点検用として配管中間点へ
使用目的---汚水等が合流部分でも溜まらず、スムーズに流れるようにするため。又は点検用。
(3)合成ゴム製防振継手

解答と解説: 

答え---
(3)合成ゴム製防振継手
設置箇所---振動などが発生するポンプやボイラーなどと、配管の接続部に使用して、振動が配管へ伝わらないようにする。
(4)合成樹脂支持受け付きUバンド

解答と解説: 

答え---
(4)合成樹脂支持受け付きUバンド
使用目的---配管等の結露水がUバンドに付着するのを防ぐため。
(5)継手

解答と解説: 

答え---
(5)継手
名称---90度エルボ、ドレネージ排水管継手 (ネジ式排水配管継手でもいいと思います)
用途---雑排水などの配管継手として用いる。

解答と解説: 

答え--- 4
BOD は、生物化学的酸素要求量である。

問題No. 2 とNo. 3 の2問題のうちから1問題を選択し、解答は別紙解答用紙に記述してください。選択した問題は、選択欄に印を記入してください。
No 2 事務所ビルの屋上機械室に、呼び番号4の多翼送風機を据え付ける場合の留意事項を4つ解答欄に簡潔に記述しなさい。
ただし、工程管理及び安全管理に関する事項は除く。

解答と解説: 

答え--- 
1.基礎配筋はスラブと一体として緊結する。
2.基礎への防振対策を考慮する
3.基礎は出来るだけ水平に仕上げる。
4.固定用アンカーボルトは基礎鉄筋に緊結する。
5.振動、騒音対策を考慮する。
6.メンテナンス用に空間を確保する。
など

No 3 事務所ビルの屋内に、給水管(塩ビライニング鋼管(ねじ接合))を施工する場合の留意事項を4つ解答欄に簡潔に記述しなさい。
ただし、管の切断に関する事項、工程管理及び安全管理に関する事項は除く。

解答と解説: 

答え--- 
1.継手には防食継手を使用する。
2.ねじ切り長さの確認にリングゲージなどを用いて品質に注意する。
3.シール材に防食シール剤(上水道用)を使用する。
4.面取りをしてコアが入りやすいように考慮する
5.山の数や残りねじ長さを目安にパイプレンチ等を使用して締め付ける。
6.余ねじ部などには、さび止め剤などを塗布する。

問題No. 4 とNo. 5 の2問題のうちから1問題を選択し、解答は別紙解答用紙に記入してください。選択した問題は、選択欄に印を記入してください。
No 4 ある2階建て建物の工事の作業(日数、工事比率%)は以下のとおりである。次の設問の答えを解答欄に記入しなさい。
ただし、 1. 先行する作業と後続する作業は、並行作業できない。
2. 同一作業の1階と2階の作業は、並行作業できない。
3. 同一作業は、1階の作業が終了後、すぐに2階の作業に着手できる。
4. 工事はできる限り早く終了させるものとし、土曜日、日曜日等の休日は考慮しない。
準備(2日、2%)を除く作業は、階ごとに、墨出し(吊り・支持金物)(2日、2%)、水圧・満水試験(2日、4%)、配管(5日、20%)、保温(3日、9%)、水栓及び器具取付け(3日、12 %)、調整(2日、2%)とする。
〔設問1〕 横線式工程表(バーチャート工程表)の作業名欄に、作業名を作業順に並べ替えて記入しなさい。

解答と解説: 

A_上から配管、水圧・満水試験、保温 の順番になる。

〔設問2〕 横線式工程表(バーチャート工程表)を作成しなさい。 (バーの下に作業区分(1F、2F)を記入する。)

解答と解説: 

〔設問3〕 出来高累積曲線を記入し、各作業の開始及び完了日ごとに出来高累計の数字を記入しなさい。ただし、各作業の出来高は作業日数内において均等とする。

解答と解説: 

〔設問4〕 ネットワーク工程表に対する横線式工程表(バーチャート工程表)の利点を簡潔に記述しなさい。

解答と解説: 

答え--- 
作成が容易、短時間で作成出来て、感覚的に判断しやすい。(見やすい)

No 5 次の設問1及び設問2の答えを解答欄に記入しなさい。
〔設問1〕 労働安全衛生に関する文中、 内に当てはまる「労働安全衛生法」上に定められている数値を解答欄に記入しなさい。

(1) 事業者は、足場(一側足場を除く。)における高さ2m以上の作業場所に設ける作業床で、墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、高さ cm以上の手すり等を設けなければならない。

解答と解説: 

答え--- 
A=75
高さ2m以上の作業床で、墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、高さ75cm以上の手すり等を設ける。


(2) 建設現場で使用する移動はしごは、著しい損傷、腐食等がない材料を使用した丈夫な構造で、その幅は cm以上とし、すべり止め装置の取付けその他転位を防止するために必要な措置を講じなければならない。

解答と解説: 

答え--- 
B=30
移動はしごは、幅は30cm以上とする。

〔設問2〕 労働安全衛生に関する文中、内に当てはまる「労働安全衛生法」上に定められている数値又は用語を選択欄から選び、解答欄に記入しなさい。
(1) 事業者は、つり上げ荷重が1トン未満のクレーン、移動式クレーン又はデリックの玉掛けの業務に労働者をつかせるときは、当該労働者に対し、当該業務に関する安全のためのC を行わなければならない。

解答と解説: 

答え--- 
C=特別の教育
つり上げ荷重が1トン未満のクレーンは当該業務に関する安全のための特別の教育を行わなければならない。


(2) 事業者は、屋内に設ける通路について、通路面から高さD m以内に障害物を置いてはならない。

解答と解説: 

答え--- 
D=1.8
通路面から高さ1.8m以内に障害物を置いてはならない。


(3) 事業者は、型わく支保工の組立て又は解体の作業を行う場合にはE を選任しなければならない。

解答と解説: 

答え--- 
E=作業主任者
型わく支保工の組立て、解体作業を行う場合には作業主任者を選任しなければならない。


選択肢
特別の教育、 安全教育、 技能講習、
1.5、 1.8、 2、
専門技術者、 作業主任者、 安全管理者

問題No. 6 は必須問題です。必ず解答してください。解答は別紙解答用紙に記述してください。
No 6 あなたが経験した管工事のうちから、代表的な工事を1つ選び、次の設問の答えを解答欄に記述しなさい。
〔設問1〕 その工事につき、次の事項について記述しなさい。
(1) 工事件名〔例:◎◎ビル(◇◇邸)、□□設備工事〕
(2) 工事場所〔例:◎◎県◇◇市〕
(3) 設備工事概要〔例:設備の工事種目、規模等、建物の構造、階数、延べ面積〕
(4) 現場でのあなたの立場又は役割

〔設問2〕 上記工事を施工するに当たり「工程管理」上、あなたが特に重要と考えた事項を1つあげ、それについてとった措置又は対策を簡潔に記述しなさい。
(1) 特に重要と考えた事項
(2) とった措置又は対策

〔設問3〕 上記工事を施工するに当たり「品質管理」上、あなたが特に重要と考えた事項を1つあげ、それについてとった措置又は対策を簡潔に記述しなさい。
(1) 特に重要と考えた事項
(2) とった措置又は対策


解答と解説: 

答え--- 
省略

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2級管工事施工管理技術検定
学科試験問題 問題番号No. 1〜No.6 (必須問題)
問題番号No. 7〜No.23 (9問選択)
問題番号No. 24〜No28 (必須問題)
問題番号No. 29〜No.42 (12問選択)
問題番号No. 43〜No.52 (8問選択)

実地試験問題 問題番号No1〜No.6