平成24年度 2級建築施工管理技術検定試験
受検種別受検種別ごとに解答する問題No.と選択による解答数の内訳 | ||||||||||||||||||||||||
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No1〜No14までの 14問題のうちから 9問題を選択し、解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No1 | 伝熱に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 熱伝導率は、一般に密度が大きい材料ほど大きくなる傾向がある。 | |||||||||||||||||||||
2 | 壁体を貫流する熱量は、外気温度と室内温度の差が大きいほど多くなる。 | |||||||||||||||||||||
3 | 壁面の熱伝達率は、壁の表面に当たる風速が大きいほど小さい値となる。 | |||||||||||||||||||||
4 | ||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No2 | 採光及び照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 照度は、光源の明るさを表す量である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 昼光率は、室内のある点での天空光による照度と、屋外の全天空照度との比率である。 | |||||||||||||||||||||
3 | タスク・アンビエント照明は、全般照明と局部照明を併せて行う方式である。 | |||||||||||||||||||||
4 | 均斉度は、作業面の最低照度の最高照度に対する比である。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No3 | 音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 講演を主とする室の最適残響時間は、音楽ホールに比べて短い。 | |||||||||||||||||||||
2 | 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高める。 | |||||||||||||||||||||
3 | 室容積が同じ場合、室内の総吸音力が大きくなると、残響時間は長くなる。 | |||||||||||||||||||||
4 | 人の耳で聞きとれる音の周波数は、一般に20〜20,000 Hzといわれている。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No4 | 木造在来軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 胴差は、垂木を直接受けて屋根荷重を柱に伝えるために用いられる。 | |||||||||||||||||||||
2 | 3階建の1階の柱の断面は、原則として、小径13.5 cm 以上とする。 | |||||||||||||||||||||
3 | 真壁は、壁を柱と柱の間に納め、柱が外面に現れる壁をいう。 | |||||||||||||||||||||
4 | 床などの水平構面は、水平荷重を耐力壁や軸組に伝達できるよう剛性をできるだけ高くする。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No5 | 鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 構造耐力上主要な部分である梁は、全スパンにわたり複筋梁とする。 | |||||||||||||||||||||
2 | 柱は、軸方向の圧縮力、曲げモーメント及びせん断力に十分耐えられるようにする。 | |||||||||||||||||||||
3 | ラーメン構造の梁に長期荷重が作用する場合には、一般に梁中央部の上側に引張力が生じる。 | |||||||||||||||||||||
4 | 壁の開口隅角部には斜め方向の引張力が生じるので、補強筋を配置する。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No6 | 鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 完全溶込み溶接は、溶接部の強度が母材と同等になるように全断面を完全に溶け込ませる溶接である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 隅肉溶接の有効長さは、隅肉溶接の始端から終端までの長さである。 | |||||||||||||||||||||
3 | 普通ボルト接合を用いる場合には、建築物の延べ面積、軒の高さ、張り間について制限がある。 | |||||||||||||||||||||
4 | 高力ボルト摩擦接合は、高力ボルトで継手部材を締め付け、部材間に生じる摩擦力によって応力を伝達する接合法である。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No7 | 杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 支持杭は、主にその杭の先端に接する地盤の抵抗で支える。 | |||||||||||||||||||||
2 | 摩擦杭は、主に土と杭周面の摩擦力で支える。 | |||||||||||||||||||||
3 | 地盤中に埋設された杭には、地震時に曲げモーメントが生じない。 | |||||||||||||||||||||
4 | 同一建築物に異種の杭を混用すると、不同沈下による障害が発生しやすい。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No8 | 建築物の構造設計における荷重及び外力に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 地震層せん断力係数は、上階になるほど小さくなる。 | |||||||||||||||||||||
2 | 風力係数は、建築物の断面及び平面の形状に応じて定められている。 | |||||||||||||||||||||
3 | 床の積載荷重の値は、床の構造計算をする場合と大梁の構造計算をする場合で異なる数値を用いることができる。 | |||||||||||||||||||||
4 | 積雪荷重は、積雪の単位荷重に屋根の水平投影面積及びその地方の垂直積雪量を乗じて計算する。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No9 | 図に示す単純梁の支点A及びB にモーメント荷重がそれぞれ作用したとき、支点B に生ずる反力の大きさとして、正しいものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No10 | 図に示す単純梁に同じ大きさの集中荷重Pが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。 ただし、曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。 |
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解答と解説: |
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No11 | 構造用鋼材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 密度は、約7,850 kg/m3 である。 | |||||||||||||||||||||
2 | 融点は、約500 ℃である。 | |||||||||||||||||||||
3 | 線膨張係数は、約1.2×10-5(1/℃)である。 | |||||||||||||||||||||
4 | ヤング係数は、約2.05×105 N/mm2である。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No12 | 木材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No13 | ガラスに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | 熱線吸収板ガラスは、冷房負荷を軽減させる効果がある。 | |||||||||||||||||||||
2 | 型板ガラスは、光を拡散し、視線を遮る効果がある。 | |||||||||||||||||||||
3 | 複層ガラスは、結露防止に効果がある。 | |||||||||||||||||||||
4 | 強化ガラスは、破損時の飛散防止効果がある。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No14 | シーリングに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||
1 | モジュラスは、シーリング材表面の細かい亀甲状のひび割れである。 | |||||||||||||||||||||
2 | プライマーは、被着面とシーリング材との接着性を良好にするために、あらかじめ被着面に塗布する材料である。 | |||||||||||||||||||||
3 | 1成分形シーリング材は、あらかじめ施工に供する状態に調製したシーリング材である。 | |||||||||||||||||||||
4 | 2成分形シーリング材は、施工直前に基剤、硬化剤の2成分を着色剤などとともに練り混ぜて使用するように調製したシーリング材である。 | |||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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