平成26年度 2級建築施工管理技術検定試験
受検種別受検種別ごとに解答する問題No.と選択による解答数の内訳 | ||||||||||||||||||||||||
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No1〜No14までの 14問題のうちから 9問題を選択し、解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No1 | 換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 空気齢とは、空気が流入口から室内のある点まで到達するのに要する時間のことである。 | |||||||||||||||||
2 | 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。 | |||||||||||||||||
3 | 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。 | |||||||||||||||||
4 | 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で割った値である。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No2 | 結露に関する次の文章中、に当てはまる語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
「空気の含有水分量すなわちを一定のまま湿り空気の温度を下げると、湿り空気はそので飽和状態となり、さらに下げると、その水分の一部はして水滴となる。冬季、暖房した室の窓面上に生じる水滴は、このプロセスで形成されたものであり、これを結露という。」 | ||||||||||||||||||
1 | イ=相対湿度 ロ=露点温度 ハ=蒸発 | |||||||||||||||||
2 | イ=絶対湿度 ロ=露点温度 ハ=凝縮 | |||||||||||||||||
3 | イ=絶対湿度 ロ=湿球温度 ハ=蒸発 | |||||||||||||||||
4 | イ=相対湿度 ロ=湿球温度 ハ=凝縮 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No3 | 音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 音が1点から球面状にひろがる場合、音の強さは音源からの距離の2乗に反比例する。 | |||||||||||||||||
2 | 音は、伝搬の仕方によって、一般に空気伝搬音と固体伝搬音とに分けられる。 | |||||||||||||||||
3 | 塀などの障壁の裏側に音が回り込む現象は、周波数の高い音の方が起こりやすい。 | |||||||||||||||||
4 | 同じ機械を同じ出力で2台運転したとき、1台を止めると、音の強さのレベルは、約 dB減少する。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No4 | 木造在来軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 和小屋の小屋梁には、曲げモーメントが生じる。 | |||||||||||||||||
2 | 地震力に対して有効な耐力壁の必要長さは、各階の床面積が同じ2階建であれば、1、2階とも同じである。 | |||||||||||||||||
3 | 筋かいと間柱の交差する部分は、筋かいを欠き取らずに、間柱断面を切り欠くようにする。 | |||||||||||||||||
4 | 土台は軸組最下部の水平材で、柱の下端を連結し、柱からの荷重を基礎に伝えるために用いられる。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No5 | 鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 耐震壁は、建築物の重心と剛心との距離ができるだけ大きくなるように配置する。 | |||||||||||||||||
2 | 柱は、軸方向の圧縮力、曲げモーメント及びせん断力に十分耐えられるようにする。 | |||||||||||||||||
3 | 大梁は、柱と柱をつなぎ床の荷重を支えると同時に、地震力などの水平荷重にも抵抗する部材である。 | |||||||||||||||||
4 | 床スラブは、床の鉛直荷重を梁に伝えるとともに、地震時には架構が一体となって水平力に抵抗させる役割を持っている。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No6 | 鉄骨構造の接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 高力ボルト接合には、摩擦接合、引張接合、支圧接合などの形式があり、一般に摩擦接合が用いられる。 | |||||||||||||||||
2 | 一定規模以下の建築物の構造耐力上主要な部分の接合を普通ボルト接合とする場合には、ボルトが緩まないようにナットを溶接したり二重にするなどの戻り止めの措置を講じる。 | |||||||||||||||||
3 | 応力を伝達させる主な溶接継目の形式は、完全溶込み溶接、部分溶込み溶接、隅肉溶接である。 | |||||||||||||||||
4 | 溶接と高力ボルトを併用する継手で、溶接を先に行う場合は両方の許容耐力を加算してよい。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No7 | 杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入してコンクリートを打ち込んでつくる。 | |||||||||||||||||
2 | 外殻鋼管付コンクリート杭は、大きな水平力が作用する杭に適している。 | |||||||||||||||||
3 | 既製コンクリート杭のセメントミルク工法は、伏流水がある地盤に適している。 | |||||||||||||||||
4 | 鋼管杭は、既製コンクリート杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No8 | 建築物に作用する荷重及び外力に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 固定荷重は、建築物各部自体の体積にその部分の材料の単位体積質量及び重力加速度を乗じて算定する。 | |||||||||||||||||
2 | 事務室の積載荷重の値は、一般に、大梁、柱又は基礎の構造計算用より、床の構造計算用の方を小さくする。 | |||||||||||||||||
3 | 屋根面における積雪量が不均等となるおそれのある場合は、その影響を考慮して積雪荷重を計算する。 | |||||||||||||||||
4 | 風圧力は、速度圧に風力係数を乗じて計算する。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No9 | 図に示す単純梁ABに等変分布荷重wが作用するとき、支点Aの垂直反力VA、及び支点B の垂直反力VBの大きさの組合せとして、正しいものはどれか。 | |||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No10 | 図に示すラーメンに集中荷重Pが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものはどれか。 ただし、曲げモーメントは材の引張側に描くものとする。 |
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解答と解説: |
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No11 | 日本工業規格(JIS)に規定する構造用鋼材の記号と名称の組合せとして、不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | SS ……… 一般構造用圧延鋼材 | |||||||||||||||||
2 | SM ……… 溶接構造用圧延鋼材 | |||||||||||||||||
3 | SN ……… 建築構造用圧延鋼材 | |||||||||||||||||
4 | STKR ……… 一般構造用炭素鋼鋼管 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No12 | 木材の一般的な性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 木材の強度は、繊維飽和点以上では、含水率が変化してもほぼ一定である。 | |||||||||||||||||
2 | 木材の熱伝導率は、密度の小さいものほど小さい。 | |||||||||||||||||
3 | 木材の辺材部分は、心材部分に比べて乾燥にともなう収縮が小さい。 | |||||||||||||||||
4 | 木材の強度は、含水率が同じ場合、密度の大きいものほど大きい。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No13 | 日本工業規格(JIS)に規定するタイルに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | ユニットタイルは、施工しやすいように多数個のタイルを並べ、シート又はネット状の台紙などを張り付け連結したものをいう。 | |||||||||||||||||
2 | 素地(きじ)は、タイルの主体をなす部分をいい、施ゆうタイルの場合、表面に施したうわぐすりを含む。 | |||||||||||||||||
3 | タイルの吸水率による種類は、T類、U類、V類に区分される。 | |||||||||||||||||
4 | 裏あしは、セメントモルタルなどとの接着をよくするため、タイルの裏面に付けたリブ又は凹凸のことをいう。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No14 | シーリング材の特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | ポリサルファイド系シーリング材は、表面の仕上塗材や塗料を変色させることがある。 | |||||||||||||||||
2 | シリコーン系シーリング材は、表面への塗料の付着性が悪い。 | |||||||||||||||||
3 | ポリウレタン系シーリング材は、施工時の気温や湿度が高いと発泡のおそれがある。 | |||||||||||||||||
4 | 変成シリコーン系シーリング材は、耐熱・耐寒性が良好で、ガラス越しの耐光接着性に優れている。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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