平成21年度 2級建築施工管理技術検定試験
受検種別受検種別ごとに解答する問題No.と選択による解答数の内訳 | ||||||||||||||||||||||||
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No1〜No14までの 14問題のうちから 9問題を選択し、解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No1 | 換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内空気質の汚染を評価するための指標として用いられている。 | |||||||||||||||||
2 | 冷暖房を行う部屋では、換気設備に全熱交換器を用いると、換気による熱損失、熱取得を軽減できる。 | |||||||||||||||||
3 | 第3種機械換気方式は、室内を正圧に保つことができる。 | |||||||||||||||||
4 | 室内外の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は多くなる。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No2 | 日射に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 日射量は、ある面が単位面積当たり単位時間内に受ける熱量で表される。 | |||||||||||||||||
2 | 建物の屋上面を植栽することは、屋内への日射熱の影響を低減させるために有効である。 | |||||||||||||||||
3 | 夏至における建物の鉛直壁面が受ける1日の直達日射量は、南面の方が西面より大きい。 | |||||||||||||||||
4 | 大気透過率が大きいほど、直達日射が強くなり、天空日射は弱くなる。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No3 | 色に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 各色相における最も明度の高い色を、純色という。 | |||||||||||||||||
2 | 色合いをもたない明度だけをもつ色を、無彩色という。 | |||||||||||||||||
3 | 純色に白又は黒を混色してできる色を、清色という。 | |||||||||||||||||
4 | 2つの色を混ぜて灰色になるとき、その2色は互いに補色の関係にあるという。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No4 | 木造在来軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 梁、桁その他の横架材には、そのスパン中央部付近下側の欠き込みをできるだけ避ける。 | |||||||||||||||||
2 | 地震力に対して有効な耐力壁の必要長さは、各階の床面積が同じ2階建であれば、1、2階とも同じである。 | |||||||||||||||||
3 | 2階建の隅柱は、通し柱とするか又は接合部を通し柱と同等以上の耐力を有するように補強した柱とする。 | |||||||||||||||||
4 | 筋かいと間柱の交差する部分は、筋かいを欠き取らずに、間柱断面を切り欠くようにする。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No5 | 鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | コンクリートの長期の許容圧縮応力度は、設計基準強度の1/3とする。 | |||||||||||||||||
2 | 一般の鉄筋コンクリート造建築物では、風圧によって生じる応力より、地震によって生じる応力の方が小さい。 | |||||||||||||||||
3 | 帯筋としてスパイラル筋を使用すると、柱の強度と粘り強さを増す効果がある。 | |||||||||||||||||
4 | 柱と接する腰壁などの非耐力壁は、柱に悪影響を及ぼさないようにスリットを設けて縁を切ることがある。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No6 | 鉄骨構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | ダイアフラムは、柱と梁の接合部に設ける補強材である。 | |||||||||||||||||
2 | 柱脚の形式には、露出形式、根巻き形式、埋込み形式がある。 | |||||||||||||||||
3 | 完全溶込み溶接は、溶接部の強度が母材と同等になるように全断面を完全に溶け込ませる溶接である。 | |||||||||||||||||
4 | スプライスプレートは、厚さの異なる板を高力ボルトなどで接合する際、板厚の差をなくすために挿入する板である。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No7 | 基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 直接基礎は、フーチング基礎とべた基礎に大別される。 | |||||||||||||||||
2 | 独立基礎は、一般に基礎梁を用いて相互に連結することが多い。 | |||||||||||||||||
3 | 杭基礎は、一般に直接基礎では建物自体の荷重を支えられない場合に用いられる。 | |||||||||||||||||
4 | 直接基礎の底面の面積が同じであれば、基礎底面の形状が異なっても許容支持力は同じである。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No8 | 構造材料の力学的性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | ヤング係数とは、熱による材料の単位長さ当たりの膨張長さの割合をいう。 | |||||||||||||||||
2 | クリープとは、一定の荷重が長時間作用するとき、ひずみが増加する現象をいう。 | |||||||||||||||||
3 | 弾性体とは、外力を加えると変形するが、外力を取り去れば原形にもどる物体をいう。 | |||||||||||||||||
4 | ポアソン比とは、一方向の垂直応力によって材料に生じる縦ひずみと、これに対する横ひずみの比をいう。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No9 | 図に示す集中荷重Pを受ける単純梁の中央C点の曲げモーメントの大きさとして、正しいものはどれか。 | |||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No10 | 図に示す単純梁のC点及びD点にモーメント荷重Mがそれぞれ作用したときのせん断力図として、正しいものはどれか。 | |||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No11 | コンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 引張強度は、圧縮強度の1/10程度である。 | |||||||||||||||||
2 | 不燃性であり、長時間火熱を受けても変質しない。 | |||||||||||||||||
3 | コンクリートの水分が凍結と融解を繰り返すと、コンクリートにひび割れを生じさせる場合がある。 | |||||||||||||||||
4 | アルカリ性であるので、コンクリート中の鉄筋が錆びるのを防ぐ。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No12 | 非鉄金属に関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 鉛は、非鉄金属のなかでも比重が大きく、X線遮へい用材料などに用いられる。 | |||||||||||||||||
2 | アルミニウムは、押出加工により複雑な断面形状が容易に得られ、サッシなどに用いられる。 | |||||||||||||||||
3 | 青銅は、銅と亜鉛を主体とする合金で鋳造しやすく、装飾金物などに用いられる。 | |||||||||||||||||
4 | 銅は、大気中で表面に緑青を生じるが内部への侵食は少なく、屋根葺き材などに用いられる。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No13 | ガラスに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | 熱線吸収板ガラスは、遮熱効果がある。 | |||||||||||||||||
2 | 型板ガラスは、光線を通過させ、視線を遮る効果がある。 | |||||||||||||||||
3 | 複層ガラスは、結露防止や遮音に効果がある。 | |||||||||||||||||
4 | 強化ガラスは、破損時の飛散防止効果がある。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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No14 | カーペットに関する記述として、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||
1 | タフテッドカーペットは、機械刺しゅう敷物である。 | |||||||||||||||||
2 | ニードルパンチカーペットは、綿状の繊維で基布を挟み、針で刺して上下の繊維を絡ませた敷物である。 | |||||||||||||||||
3 | タイルカーペットは、バッキング材で裏打ちしたタイル状敷物である。 | |||||||||||||||||
4 | だんつうは、パイルを波状に並べてゴムなどの下地材に接着固定した敷物である。 | |||||||||||||||||
解答と解説: |
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