平成20年度 2級土木施工管理技術検定試験 学科試験問題 Page1
※ 問題番号No.1〜No.11 までの11 問題のうちから9問題を選択し解答してください。 |
解答及び解説で疑問を持ったら即調べてみましょう。 自分で調べた方が絶対に頭に入ります。 |
No 1 | 土質試験の「目的」とその「土質試験名」との組合せとして,次のうち適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No 2 | 道路の切土法面に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 法面のはく離が多いと推定される場合や小段の肩が侵食を受けやすい場合は,小段の横断勾配を逆勾配とし,小段に排水溝を設置する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 異なった地質や土質が含まれる場合は,それぞれの地質,土質に対応した安定勾配の平均値を採用し,単一法面とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 切土法面の丁張りは,その設置位置が直線部の場合,標準設置間隔を10 m とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 切土法面では,土質,岩質及び法面の規模に応じて,一般に,高さ5〜10 mごとに小段を設ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 3 | 道路盛土の路体の締固めに関する下記の文章の[ ]に当てはまる適切な語句の組合せとして,次のうち適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
盛土の締固めは,一般に盛土材料が砂質土や礫質土の場合,目標とする締固め度を[イ]よって規定するのが普通であり,路体では締め固めた後の[ロ]が,JIS A 1210に定められた室内の突固め試験によって得られる[ハ] の90%以上となるよう規定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No 4 | 軟弱地盤対策工の「工法」とその「工法の概要」との組合せとして,次のうち適当なものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No 5 | コンクリートの混和材料等を用いた場合のコンクリートの特性に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 減水剤を用いたコンクリートは,ワーカビリティーが改善される。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | AE剤を用いて空気量を増加させたコンクリートは,圧縮強度が低下する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | AE剤を用いたコンクリートは,凍結融解に対する抵抗性は低下する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | フライアッシュの混入量を増やしたコンクリートは,凝結が遅れて初期強度が小さくなる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 6 | コンクリートの配合に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 鉄筋コンクリートの粗骨材の最大寸法は,鉄筋の最小あきの3/4以下とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | コンクリートのスランプは,運搬,打込み,締固め作業に適する範囲内で,できるだけ小さくする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 水密性を要求されるコンクリートでは,水セメント比の最大値は55 %とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 水セメント比は,コンクリートに求められる力学的性能,耐久性,水密性から定まる水セメント比のうちで最大の値を設定する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 7 | コンクリートの水平打継目の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | コンクリートを打ち継ぐ場合,打継面に敷くモルタルの水セメント比は,使用コンクリートの水セメント比より大きくする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 水平打継目が型枠に接する線は,できるだけ水平な直線になるようにする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | コンクリートを打ち継ぐ場合は,既に打ち込まれたコンクリートの表面のレイタンス,緩んだ骨材粒などを完全に除き,十分に吸水させる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 打継目は,できるだけせん断力の小さい位置に設ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 8 | JIS A 5308に基づき,レディーミクストコンクリートを購入する場合,品質の指定に関する項目として適当でないものは次のうちどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | セメントの種類 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 水セメント比の下限値 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 骨材の種類 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 粗骨材の最大寸法 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No 9 | 既製杭の打込みに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 杭の打込みに際しては,常に杭のずれと傾斜に注意して施工する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 1本の杭の打込みは,原則として連続して行うものとする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 杭の動的支持力は,リバウンド量が大きいほど小さくなる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 杭の打止めは,1打あたりの貫入量2〜10 mmを目安とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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No10 | 場所打ちコンクリート杭の「工法」と「孔壁の保護」と「掘削方法」との一般的な組合せとして,次のうち適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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解答と解説: |
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No11 | 直接基礎の基礎地盤面の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 基礎地盤が砂層の場合は,基礎地盤面に凹凸がないよう平らに整地し,その上に割ぐり石や砕石を敷き均す。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 岩盤の基礎地盤を削り過ぎた部分は,基礎地盤面まで掘削した岩くずで埋め戻す。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 岩盤の掘削が基礎地盤面に近づいたときは,手持ち式ブレーカなどで整形し,所定の形状に仕上げる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 基礎地盤が砂層の場合で作業が完了した後は,湧水・雨水などにより基礎地盤面が乱されないように,割ぐり石や砕石を敷並べる基礎作業を素早く行う。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
解答と解説: |
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