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令和02年1級学科試験 令和02年1級実地試験
令和02年2級学科実地試験


令和01年1級学科試験 令和01年1級実地試験
令和01年2級(前期)学科試験 令和01年2級(後期)学科試験
令和01年2級実地試験


平成30年1級学科試験 平成30年1級実地試験
平成30年2級(前期)学科試験 平成30年2級(後期)学科試験
平成30年2級実地試験


平成29年1級学科試験 平成29年1級実地試験
平成29年2級(前期)学科試験
平成29年2級(後期)学科試験 平成29年2級実地試験


平成28年1級学科試験 平成28年1級実地試験
平成28年2級学科試験 平成28年2級実地試験


平成27年1級学科試験 平成27年1級実地試験
平成27年2級学科試験 平成27年2級実地試験


平成26年1級学科試験 平成26年1級実地試験
平成26年2級学科試験 平成26年2級実地試験


平成25年1級学科試験 平成25年1級実地試験
平成25年2級学科試験 平成25年2級実地試験


平成24年1級学科試験 平成24年1級実地試験
平成24年2級学科試験 平成24年2級実地試験


平成23年1級学科試験 平成23年1級実地試験
平成23年2級学科試験 平成23年2級実地試験


平成22年1級学科試験     平成22年1級実地試験
平成22年2級学科試験 平成22年2級実地試験


平成21年 1級学科と実地問題


平成20年 1級学科と実地問題
実技試験対策室・・・解説と問題
実地試験の経験記述について
他の施工管理技士も取得しよう! 受験スケジュール


 



建築施工管理技士とは・・・
建築工事などで、責任者として施工計画や工程管理、安全管理などを行う技術者の資格。
資格は国家試験によって与えられ、て1級と2級に区分されている。
1級のメリット
特定建設業「建築・大工・左官・とび土工・石・屋根・タイルブロック・鋼構造物・鉄筋・板金・ガラス・塗装・防水工事・内装仕上・熱絶縁・建具」において監理技術者として認められる。
もっとも多くの業種の監理技術者になることができる。(全22業種中、16業種)
  ちなみに一級建築士は6業種の監理技術者になることができる。
経営事項審査の技術者点数5点が与えられる。
会社によっては資格手当が貰える場合も・・・
受験資格
1級建築施工管理技士  ※指定学科は下記参照
学科から受験する場合
(1)学歴
学歴 実務経験年数
指定学科卒業後 指定学科以外卒業後
大学 3年以上 4年6ヶ月以上
短期大学
高等専門学校
5年以上 7年6ヶ月以上
高等学校 10年以上 11年6ヶ月以上
その他 15年以上
(2)2級建築士合格者 2級合格後の実務経験 5年以上
(3) 2級建築施工管理技術検定合格者
区分 学 歴 実務経験年数
指定学科卒業後 指定学科以外卒業後
2級合格後の実務経験 - 5年以上
合格後5年未満の者 高等学校 9年以上 10年6ヶ月以上
その他 14年以上
(3) 専任の主任技術者の経験が1年以上ある者
区分 学 歴 実務経験年数
指定学科卒業後 指定学科以外卒業後
2級合格後の実務経験 - 3年以上
2級合格後3年未満の者 短期大学
高等専門学校
- 7年以上
高等学校 7年以上 8年6ヶ月以上
その他 12年以上
2級建築の資格のない者 高等学校 8年以上 11年以上
その他 13年以上

実地試験のみ受験する場合
(1) 学科合格者
受験する前年の学科試験に合格し、実地試験が不合格又は欠席をした者
(2) 一級建築士
建築士法による1級建築士試験に合格した者で、1級建築施工管理技士の受験資格を併せて持つ者

2級建築施工管理技士  
2級建築施工管理技士には、建築、躯体、仕上げ の3つの区分がある。種別ごとに試験問題が異なります。
(1)学歴

(区分:建築)
学 歴 実務経験年数
指定学科卒業後 指定学科以外卒業後
大学 1年以上 1年6ヶ月以上
短期大学
高等専門学校
2年以上 3年以上
高等学校 3年以上 4年6ヶ月以上
その他 8年以上
 
(2)資格 技能士のうち下記の資格
躯体 鉄工とび・ブロック建築・型枠施工・鉄筋組み立て・鉄筋施工・コンクリート圧送施工・ALCパネル施工
仕上げ 建築板金・石材施工・石工・建築大工・左官・タイル張り・畳製作・防水施工・内装仕上げ施工
床仕上げ施工・天井仕上げ施工・スレート施工・熱絶縁施工・カーテンウォール施工・サッシ施工
ガラス施工・表装・塗装・れんが積み
上記1級技能士は実務経験不要
2級技能士は4年以上の実務経験を有する者
 
(3)実務経験
下記の工事において施工管理・設計・監督の業務が該当する。
受験種目:建築  建築一式・大工
受験種目:躯体  型枠・とび土工コンクリート・鋼構造物・鉄筋・ブロック
受験種目:仕上げ  左官・石・屋根・タイル・板金・ガラス・塗装・防水・内装仕上・建具・熱断熱工事
  
実地試験のみの受験
(1) 学科合格者
受験する前年の学科試験に合格し、実地試験が不合格又は欠席をした者

指定学科とは、建築学、土木工学、都市工学、衛生工学、電気工学又は機械工学に関する学科
その他の学科の場合でも認められる場合もある。例えば環境工学など。外国の大学卒で上記学科卒の場合でも認められる。
実務経験年数とは、建築工事現場において工事の施工管理に従事した経験年数
(写図・単純労働・営業職などに従事していた場合は認められない)
ただ、営業などの場合は指導的監督をしながら営業する場合もあるので、実務経験の比率を書いていた方が無難かも。
実務経験証明欄に会社の印鑑が必要です。
実務経験年数のうち、1年以上の指導監督的実務経験年数が必要
(一般に主任技術者・監理者・監督など。2級取得者でコリンズなどに登録された実績が有れば文句なくOK)


申込書類
1  基金指定の受検申請書及びコンピューター入力票
2 住民票(住民票コードの記入を含む)又はそれに代わる書面
3 写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm、申請前6か月以内に撮影したもの)
4 受験手数料郵便振替払込受付証明書
5 学校卒業証明書(写し不可)
6 受検資格に応じ必要な資格証明書等
2級建築士免許証の写し、
2級建築施工管理技術検定合格証明書の写し、
技能検定合格証明書の写し、
専任の主任技術者経験を証明できる工事請負契約書の写し及び
施工体系図等の写し、
1級建築士免許証の写し等
7 2級建築施工管理技術検定・学科試験合格通知書
建築施工技術者試験合格証書の写し(2級学科試験の免除者のみ)

受験申込用紙の入手方法
各弘済会(協会)申込用紙取扱所で販売している。
他に(財)建設業振興基金でも取り扱っている。
一部:600円

又、インターネット申し込みも受け付けている。(カード決済可)

郵送請求の場合は、送料共1部840円を現金書留にて、必要部数及び建築試験と明記のうえ基金に請求のこと。

申込書類提出先
財団法人建設業振興基金試験研修本部 〒105`0001東京都港区虎ノ門4-2-12虎ノ門4丁目MTビル2号館
電話 03-5473-1581